この国の始まり
2019年2月10日

明日、2月11日は建国記念の日です。

日本は2000年以上にわたる、世界で最も古い歴史を持つ国であるにもかかわらず、
建国記念の日の由来や開国の神話、神武天皇の存在が知られていません。

もともと建国記念の日は『紀元節』という祝日でした。
紀元前660年1月1日(旧暦)に、奈良の橿原にて、
初代神武天皇がご即位されました。
その日を新暦に直した2月11日を、『建国の日』としたわけです。
紀元節は、GHQの意向により、『建国記念の日』と変えられました。
建国の物語を祝うのではなく、「建国された」ということを祝うという、
なんとも目先を誤魔化されたような施策により、
自分たちの国の、始まりの物語を知らない人が増えました。
明日、日本国が建国されて、2679年となります。
男系継承で125代目が、今上天皇陛下です。
これは、群を抜いて世界最長の歴史を誇ります。
いいとこも、悪いとこも、きっとどの国にもあります。
でも、国民が愛することができないような国では断じてないと思っております。
この機会にぜひ、日本神話や歴史を振り返る学びの時間を持ちましょう。
