連翹と春の歌と子育てと
2018年4月10日 2018年9月5日

レンギョウが満開です。
西洋では春を告げる花とも言われ、春先に鮮やかな黄色の花をつけます。
漢字で書くと「連翹」。
「翹」は「あげる、つまだてる」という意味だそうで、しゃきっと伸びた枝に連綿と咲く花姿をよく表しています。
花言葉は、
『希望』
『期待』
『集中力』
などがあります。新しい季節にぴったりの言葉。
実はもうかれこれ20年以上、spitzが大好きなんですが、この季節といえば、「春の歌」。
なんとなく『桜』をイメージしてたけど、もしかしたら『連翹』の方がしっくりくるかもしれないと、花言葉を見ながらふと思いました。
本日ファンクラブ限定ライブの当選案内がきたため、少々浮かれています(笑)
我が家は子供が3人おりまして、一番上が中学に上がりました。
次が6年生、末っ子が4年生です。
3年以内に3人産んだため、本当に慌ただしく、必死な時期がありました。
鬱にもなりました。
母親失格だと毎日のように自分を責めたり、泣き止まぬ子と共に泣いたり、ともかくもういっぱいいっぱいでした。
もう今ではすっかり大きくなった子供たちは、晴れやかな顔で新生活を楽しみ、それぞれの個性を輝かせています。
そして気持ちいいほどの反抗期・思春期。
この時期になると、しんどかった時期を思い出し、後悔と、反省と、愛おしさとが入り混じった思いをかみしめます。
そして、今年もまた新しい春が来て、新しいエネルギーが溢れていることに、感謝したくなります。
みなさんの春も、『希望』と『期待』に溢れた、穏やかな季節でありますように。
おつきあいいただきありがとうございます。
梛木