春分の日

春分の日は元々、「春季皇霊祭」という皇親の奉祀を目的とした宮中祭祀の日です。

春季皇霊祭は1879年(明治12年)から1948年(昭和23年)まで祝祭日で、それ以降は春分の日と改称されて国民の祝日となっています。

2678年という日本の歴史からしたら、つい最近の話なんですねぇ。

また、この時期はお彼岸です。

仏教行事の1つで、中日である今日はご先祖様に感謝する日、その前3日、後3日は、[彼岸]に至るための六波羅蜜という徳目を修める日だそうです。

現世である[此岸]と、あの世である[彼岸]。はるか西方にあるという[彼岸]にいる亡くなった方に思いを馳せる。

そして、[此岸]にいる自分たちの在り方を、整える。

お彼岸(仏教)で大祭(皇室祭祀)で祝日で…と、なんだかとても日本的なごちゃ混ぜ感ですが、季節の変わり目に相応しい大切な1日ですね。

関東はあいにくの雨ですが、ぼた餅食べながら、ご先祖様に感謝できると素敵ですね。